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【レポート】11/22（土）、23（日）敦賀市/駐日リトアニア共和国のセレモニー・イベント実施いたしました。
いつも福井ブローウィンズへの温かいご支援、ご声援をいただき、ありがとうございます。
この度、2025年11月22日（土）、23日（日）に「りそなグループB.LEAGUE 2025-26 シーズン」第9節の開催にあたって、敦賀市とリトアニア共和国の歴史的つながりを発信するセレモニーやイベントを実施いたしましたので、ご報告いたします。
当日は、敦賀市を中心とした福井県の歴史的背景を伝える2日間を「Connecting history GAME」として、セレモニーや歴史を振り返る展示やリトアニア物産展などを実施いたしました。
また、22日（土）の第9節 GAME1前には、手代木 達 GM、ラポラス・アイヴァナーカス 選手が「人道の港 敦賀ムゼウム」を訪問いたしました。
人道の港 敦賀ムゼウム 訪問
1940年代に、敦賀港にリトアニア カウナス領事代理・杉原千畝氏が発給した「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸。ムゼウムには、当時のユダヤ難民の航路やビザなどの展示があり、手代木GM、ラポラス選手は職員の方の説明を受けながら、館内を見学しました。
杉原千畝氏が赴任した領事館は、ラポラス選手の出身であるカウナスにあり、今回の訪問はラポラス選手との縁もより深く感じる時間となりました。
訪問にあたり、ご尽力いただきましたムゼウムの皆様、敦賀市の皆様、ありがとうございました。
人道の港 敦賀ムゼウム
〒914-0072 福井県敦賀市金ケ崎町23-1HP：https://tsuruga-museum.jp/
11/22（土）、23（日）「Connecting history GAME」
11月22日（土）GAME1において、オーレリウス・ジーカス 駐日リトアニア共和国特命全権大使、米沢 光治 敦賀市長、杉原千畝氏の出身地である岐阜県八百津町の金子 政則 町長にご来場いただきました。
◆ セレモニー
試合前にオーレリウス大使よりご挨拶を賜りました。リトアニアと敦賀の歴史的な関係について言及いただいた後、福井ブローウィンズ・ラポラス選手への激励のメッセージをいただきました。
集合写真
ハーフタイムには、米沢敦賀市長よりご挨拶を賜りました。
福井ブローウィンズは、敦賀市との連携協定を10月に締結いたしました。
今回の試合を通じて敦賀市、およびリトアニアとの関係をより一層深める機会となりました。
◆ 物産展
当日は、敦賀ムゼウムの展示ブースが出展。たくさんの試合に皆様に足をとめていただきました。
出店店舗 「la clarte KAGURA」からは、リトアニア料理「チェブレカイ」を販売。
【当日の様子】
https://youtu.be/ixEF9PAIouM?si=CQtzdTZWGIxHi4pg
（福井ブローウィンズYouTube）
